■ はじめに
国内旅行の満足度を一気に引き上げてくれるのが、空港ラウンジの存在です。
「無料で利用できる?」「どのカードで入れる?」と疑問を持つ人も多いですが、実は国内線の空港ラウンジは“クレジットカード1枚”で入れる場所がほとんど。
本記事では、空港ラウンジの種類、利用方法、注意点、そしておすすめクレジットカードをまとめて紹介します。旅行好きにとって必須の基礎知識です。
■ 空港ラウンジとは?
● 一般ラウンジ(カードラウンジ)
国内線で最も利用されているラウンジ。
特徴は以下のとおり。
・対象クレジットカードを提示すれば無料
・ソフトドリンク無料
・スマホ充電・Wi-Fi
・簡易的な休憩スペース
・一部ラウンジでビールなどアルコール提供(有料または回数制)
全国に多数あり、主に“カードを持っている人向け”のラウンジ。
● 航空会社ラウンジ(ANA / JAL)
こちらは“航空会社の上級会員向け”で、一般ラウンジよりグレードが高い。
例:
・ANAラウンジ / SUITE LOUNGE
・JALサクララウンジ
サービス内容:
・ビール、ソフトドリンク
・フード(軽食)
・広いビジネススペース
・席数が多い
・優先搭乗や保安検査場が近い建物設計
※ 利用条件:ANAならSFC/ダイヤ会員、JALならJGC/サファイア以上など。
■ 空港ラウンジの使い方(国内線)
実際の流れはとても簡単。
① 対象ラウンジの場所を確認
Googleマップ or 空港公式HPで「ラウンジ名」で検索。
② 手荷物検査を通過
※ ラウンジの多くは“制限エリア内”にあるので保安検査が必要。
③ ラウンジ受付でカードを提示
以下2つを提示すれば入れる。
・対象クレジットカード
・当日の搭乗券(QRコードでも可)
④ ラウンジ内で自由に利用
・コーヒー、ジュースが無料
・ビールが無料の空港もある
・充電席あり
・仕事・休憩・静かな待ち時間
フライト前の時間が一気に快適になる。
■ 無料で入れるおすすめクレジットカード(国内線)
空港ラウンジに強いクレカを、内容・メリットベースで紹介。
※「国内一般ラウンジ利用」が前提。航空会社ラウンジとは別。
● 三井住友カード ゴールド(NL)
空港ラウンジ利用可能。
年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料に。
・ポイント還元も高く、SBI証券のクレカ積立に最適
・コスパ最強の“ラウンジ入門カード”
旅行×投資に強いあなたのブログとの相性◎
● ANAアメックス(一般/ゴールド)
・国内線のカードラウンジ利用OK
・ANA利用でマイル還元率が高い
・旅行傷害保険が充実
ANA利用が多い人に最適。内部リンクも貼りやすい。
● ヒルトンアメックス プレミアム
・国内空港ラウンジ利用OK
・旅行保険も強力
・ホテルステータス付与で旅行が快適に
→ 旅行全体の満足度を上げたい人向け
ホテル×ラウンジの組み合わせに相性抜群。
● マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム
・国内空港ラウンジ利用可能
・ホテルポイントが爆速で貯まる
・無料宿泊特典も魅力
→ ラウンジ+ホテルアップグレードの黄金セット
旅行好きが“最も得する”組み合わせ。
● ダイナースクラブカード
・国内空港ラウンジはもちろん
・海外ラウンジも無料になるラウンジ数の多さが魅力
・旅行特化カードの代表格
国内外どこでも使いたい人に強い。
■ 空港ラウンジをさらに楽しむコツ
📌 人が少ない時間帯を狙う
→ 朝早い時間は混雑しやすい。午後が比較的空いている。
📌 搭乗口に近いラウンジを選ぶ
→ 搭乗直前までゆっくりできる。
📌 出張・旅行前に飲み物を補充しておく
→ ペットボトル持ち込み不可ルールに注意。
📌 PC作業があるなら充電席の確保を優先
→ 先に席取りしてからドリンクを取りに行くのが快適。
■ まとめ
空港ラウンジは、フライト前の時間を快適にする強力なメリットです。
特に国内線では、クレジットカードを1枚持っていれば無料で利用できる場所が多く、旅行の質を上げる“ちょっとした贅沢”が簡単に楽しめます。
おすすめカードとしては、
・三井住友カードゴールド(NL)
・ANAアメックス
・ヒルトンアメックスプレミアム
・マリオットアメックス
・ダイナースカード
あたりが強力で、旅行系ブログとの相性も抜群。
空港ラウンジを活用すれば、国内旅行がさらに快適で楽しいものになります。
※本記事は2025年11月時点の情報に基づき作成しています。


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