三井住友カードゴールド（NL）は、SBI証券の投信積立と組み合わせることで、高いポイント還元を得ながら資産形成ができるカードです。日常のクレカ利用だけでなく「投資しながらポイントを貯める」という効率的な方法が注目されています。本記事では、メリット・デメリット・活用例を2025年最新情報で整理します。
■ 基本情報
・年会費：5,500円（税込）
（※年間100万円利用で翌年以降ずっと永年無料）
・ブランド：Visa／Mastercard
・還元率：0.5%〜最大2.0%
・投信積立：SBI証券で積立可能（決済対象）
・家族カード：あり
・旅行保険：最高2,000万円（利用付帯）
■ 三井住友カードゴールド（NL）の強み
● SBI証券の投信積立で5万円×月 ＝ 最大1%還元
月上限5万円までの積立投資でポイントが貯まる仕組み。
→ 年間最大6,000ポイント（6,000円相当）
● 年間100万円利用で「年会費が永年無料」に
投信積立5万円 × 12ヶ月 = 60万円
→ 日常決済を合わせれば達成しやすい。
● ゴールドカードの保険・特典が維持できる
年会費無料なのにゴールド資格を維持できるのは大きな魅力。
● ポイントはVポイントで貯まり汎用性が高い
投資・日常・旅行すべてで使える。
■ デメリット
● 積立投資は月5万円までが還元対象
それ以上積み立てても還元率は増えない。
● Vポイントの価値を最大化するには工夫が必要
ANAマイルなどへの交換効率は標準的。
● 利用付帯の旅行保険のため、決済が必要
旅行保険を気にする人は注意。
■ 具体的な活用例（どれくらい得？）
● 年間積立 60万円 → 6,000pt
投資しながら自動でポイントが貯まるため、実質的に“利回り＋1％”の効果。
● 100万円修行の達成がしやすい
投信積立（60万）＋日常決済（40万）で簡単に基準クリア。
● 翌年以降はゴールドカードが無料で持てる
年会費5,500円 → 0円
ゴールド維持コストがゼロになる、非常に珍しいカード構造。
● 投資×節約×旅行の三位一体運用が可能
貯めたポイントを旅行費用に回すことで、家計全体の効率が良くなる。
■ 最新キャンペーン（2025年11月時点）
・カード入会特典：最大11,000ポイント
・SBI証券×Vポイント 投信積立キャンペーンあり
（※内容は月によって変更されるため最新情報は公式で確認）
■ どんな人におすすめ？
・SBI証券で投資をしている
・三井住友カードをまだ持っていない
・年間100万円は決済する
・ポイントを無駄なく貯めたい
・旅行・マイル・日常の決済を効率化したい
こうした人にとって、「無料で持てるゴールドカード」として圧倒的に価値が高い。
【まとめ】
三井住友カードゴールド（NL）は、SBI証券の投信積立と組み合わせることで「投資 × 節約 × ゴールド特典」を同時に実現できるカードです。総合的に見て、資産形成をしながらポイントも貯めたい人に最適な1枚といえます。
※本記事の情報は2025年11月時点のものです。
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