はじめに
ANAマイルを本気で貯める人が最終的に迷う2枚。
- ANAダイナースクラブ プレミアム
- ANA VISAプラチナカード
どちらも年会費は高額。
どちらも“選ばれし側”のカード。
しかし、性格はまったく違う。
この記事では、
- マイル効率
- 納税との相性
- 決済耐性
- コンシェルジュ・ラウンジ
- SFCとの相性
- 向いている人
を、実務目線で比較する。
基本スペック比較
| 項目 | ANAダイナース プレミアム | ANA VISAプラチナ |
|---|---|---|
| 年会費 | 約17万円前後 | 88,000円(税込) |
| 入会 | 招待制 | 申込可能 |
| 還元 | 実質高還元(マイル直結) | 実質約1.5%相当 |
| 移行上限 | 実質なし | 条件あり |
| 決済耐性 | 非常に強い | 強い |
| 空港特典 | 充実 | 充実 |
| コンシェルジュ | ダイナース品質 | 三井住友品質 |
まず、価格帯が違う。
これは単純比較できない。
① マイルの貯まりやすさ
ANAダイナース プレミアム
- マイル移行制限が実質気にならない
- 高額決済と相性が良い
- 事業主・法人代表向き
👉 「納税×経費×集中決済」で真価を発揮。
ANA VISAプラチナ
- 実質1.5%相当
- 安定してマイルが積み上がる
- バランス型
👉 “効率よく堅実に貯める”タイプ。
② 国税クレカ納付との相性
ここが重要。
ANAダイナース
- 高額納税でも余裕
- 移行上限を気にせず回せる
- 招待制ゆえ利用枠も強い
👉 納税額が大きい人ほど有利
ANA VISAプラチナ
- 還元計算がしやすい
- 手数料との損益分岐が明確
👉 “計算型マイラー向け”
③ コンシェルジュの質
これは明確に差がある。
ダイナースは、
「相談ベース」でも動いてくれる印象。
VISAプラチナは、
「実務対応力が高い」印象。
どちらが上かではなく、
- ラグジュアリー感を取るか
- 事務処理の安心感を取るか
の違い。
④ 空港体験とSFCとの相性
SFC保有者なら、どちらでも強い。
ただし、
- ANAダイナース → “ステータスの完成形”
- ANA VISAプラチナ → “合理的な最適解”
という印象。
⑤ どんな人に向いているか
ANAダイナース プレミアムが向いている人
- 年間決済が数百万円以上
- 納税額が大きい
- マイルを本気で積み上げたい
- 招待制カードに価値を感じる
- SFC+上位ステータス保持
👉 「マイルを資産化する人」
ANA VISAプラチナが向いている人
- 還元率を重視
- 計算して判断するタイプ
- 安定志向
- 年会費は抑えたいが上位カードは欲しい
👉 「合理型マイラー」
結論
結論を一行で言うと:
- “規模”ならANAダイナース
- “効率”ならANA VISAプラチナ
どちらが上かではない。
あなたの
- 年間決済額
- 納税額
- マイルの使い方
- ライフスタイル
によって、答えは変わる。
個人的見解
ANAダイナースは、
「余裕のあるカード」。
ANA VISAプラチナは、
「最適化されたカード」。
そして、
最終的にどちらを選ぶかは、
マイルを“趣味”としてやるか
マイルを“戦略”としてやるか
ここに尽きる。

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